3月6日(日)、東久留米市社会福祉協議会・会議室において、林会長が「氷川台自治会の取り組み」と題して講演を行いました。「住みよいまち弥生」と「社会福祉協議会」が協働して開催した講話会です。
ポスター・・・開催場所は社会福祉協議会・会議室に変更
2016年から、社会福祉協議会が主催し、市内弥生を対象にして「住みよいまちづくりに向けた集い」が進められてきました。今年度、「住みよいまち弥生」(「住みまち弥生」)と名称変更、社会福祉協議会と協働で防災まち歩き・防災マップ作製・ニュースレター発行等々活動を広げてきています。
そんな活動の一環として、今回の「講話会」が開催されました。実はこの企画は1年以上前に企画され前の氷川台自治会長の殿田顧問が講話の予定だったのですが、コロナ禍の妨害により、何度か開催直前の延期を余儀なくされていました。今回、「ZOOM(ズーム)インターネットミーテイング」を使ったリモート参加で会場の定員を絞り、会場も「けやき園」から「社協会議室」に変更しての開催となりました。
「講話会」に先立つ2月24日、氷川台自治会館で最終打ち合わせが行われ、講話の目的や内容を確認・調整しました。
最終打ち合わせ・・・左から時計周りに「住みまち弥生」瀧田(書記)・加藤(副代表)・沖原(会計)・山口(代表)の皆さん・・江連(社協・地域福祉コーディネーター)さん・林会長
司会進行の加藤さん・・最後の言葉は「出席の皆さん、帰宅後数日中にコロナ陽性が判明したなら、必ず社協に連絡してください」
山口代表挨拶
社協・大澤事務局次長挨拶
沖原さんは会場手元のパソコン前から「住みまち弥生」の成り立ちを説明
林会長の講演は、「氷川台自治会の取り組み」と題し、パワーポイント(スライド発表用ソフト)を使って、この11年間に取り組み・実践してきた活動を分かりやすく解説。
講演開始
パワーポイント映像
配信画面
慣れない操作にこんな場面も・・・江連さんは大活躍
会場参加者
昨年8月に逝去した殿田顧問は、FMひがしくるめ(現・TOKYO854)で毎週木曜日に放送の「氷川台自治会ラジオ回覧板」で「地域づくり講座」を100回にわたり放送しました。講演ではそのノウハウの一端もパワーポイントに収めて解説しました。生前「地元東久留米の自治会からの視察・講演要請がほとんどないね」と言っていましたが、今回、社協・江連さんの働きかけで、地元の「住みまち弥生」の講演が決まり、熱意に応えるべく林会長は時間をかけて新たにパワーポイントを作成して臨みました。「住みまち弥生」のさらなる活躍と発展を願っています。
氷川台自治会
この度はご講演くださり誠にありがとうございます。
講演動画につきましては、本会公式Youtubeチャンネルにて公開させていただきました。引き続きご支援ご協力のほど よろしくお願いいたします。