5月26日(金)、[地域で防ごう消費者被害出前講座]を開催しました。
東久留米市は特殊詐欺の被害件数が突出して多いと言われており、わが氷川台においても、このところ「高額な屋根修理」の勧誘が横行しています。自治会では、ポスターや会報で注意を促していますが、実際に高額修理の契約をしてしまった事例もありました。これは市の「消費者センター」に相談をし、センターの指導でクーリングオフにより、事なきを得ました。そんな折、消費者センターによる、「出前講座」があることを知り、今回の講座開催となりました。
消費者センターのパンフレット
氷川台自治会のポスター
会場:氷川台会
4月就任の前田・新自治会長の開会挨拶
指導講師紹介
講師は消費者センター相談員
消費者センターは、地元住民の消費活動に関する困りごと等の相談を引き受けています。この「出前講座」もその一環です。今回の講座はそのセンターの経験豊富な相談員の方が講師となり、さまざまな事例・実例をあげ、映像も交えて分かりやすく解説してくれました。さらに、「だまされやすさを測る心理傾向チェック」というチェックシートを使って、自らがだまされやすいかを測ったり、参加会員の体験をうまく引き出してくれるなど、1時間半の講義を長く感じた参加者はいなかったようです。その16名の参加者は、皆さん、たぶん、70歳以上でした。まだまだ若い皆さんは、「詐欺にはかからないよう、気を強く持とう」と話し合いながら帰途につきました。
氷川台自治会