8月7日(日)、夏季一斉清掃を実施しました。今年で14回目になる夏季一斉清掃は、毎年8月第1日曜日早朝7時~8時に「自分たちの暮らす地域の環境は自分たちで守り育てる」ために続けられています。この14年間1度も雨天・酷暑の中止がなく、途切れることなく継続されています。
ポスター
毎週2回(水・土曜日)実施している「防犯ウォーキング」で、ごみやタバコの吸い殻をひろっていますので、一斉清掃ではゴミ等はほとんど見られず、道端の雑草の除去が主な作業となります。事前に、自治会役員15名がその担当地域の状況を調査し、それを環境安全部の皆さんがまとめて、「清掃地図」を作成して実施しました。
前日、環境安全部による「清掃地図」の作成
清掃地図
当日・6時50分、林自治会会長の激励と説明
張り出された「清掃地図」をもとに、重点地域の人数配分をします
氷川台通り急坂途中にある休憩所「たけのこ広場」周辺の空き地は、最重点地です
電動草刈り機をバッテリーとセットで投入
1週間前の氷川台緑地整備で刈り残した雑草を・・・
空き地から路側に侵出した雑草
ここも空き地
住人の転出があると、⇒業者の土地買取⇒家屋解体⇒整地⇒家屋新築というサイクルになります。そしてなぜか、整地と家屋新築の間隔が永いことが多いのです。そのため、そこに雑草が繁茂し、路側に侵出して見苦しい状況になります。これが、ここ数年、一斉清掃で集まるゴミの大部分が雑草となる原因です。今のところ、根気強く除去するしかありません。
14年前、一斉清掃を夏に設定したのは、子供たちの参加を期待してのことでしたが、今や、「夏草の茂る時期だから」と思われるようになったようです。
今回、清掃開始の7時は薄曇りで、暑さ対策の心配はなく、順調に作業がはかどり、予定どおり、40分ほどで終了しました。今回も、参加会員30名には解散時、ささやかな報酬として、冷えたボトル飲料が配られました。解散直後、太陽が顔を出し快晴となり、なぜか帰路につく皆さんの顔には一様に笑顔が浮かんでいました。 氷川台自治会