氷川台通り花壇に冬のビオラを植えました。
氷川台自治会の花壇設置は、12年前「氷川台通り急坂を登る高齢会員の、せめて目の慰めになれば」ということで、側溝U字蓋の隙間に花を植えることから始まりました。この間「コメリ緑育成財団」「龍鳳・ライフパートナーこぶし」からの助成を受け、現在は「セブン-イレブン記念財団」の助成を受けて、氷川台通りを年2回の「花街道」にし、道行く人の目を楽しませてくれます。
冬の植え替え時期が迫った10月後半、「ベゴニア」「ペンタス」とも、まだまだ満開状態なので「抜くに忍びない」との思いが関係者に広がりました。そこで、花を愛でる皆さんにプレゼントすることになりました。
花壇に貼られた、「花のプレゼント」ポスター
氷川台通り会員宅前のペンタスを植えたプランターは、小山台遊園に集め、プレゼントポスターを貼ります
「花のプレゼント」期間は1週間ほどでしたが、大半の花株が持ち帰られました。防寒対策をしてやれば、来年、皆さんの庭に「ベゴニア」と「ペンタス」の花が咲くでしょう。
11月12日、残った花を抜き土を裏返します
11月27日、2週間休ませた土に肥料を施します
自治会館庭に届いた190株のビオラ・・・カレンジュラ20株がこのあと届く
12月2日、24個のプランターへ花植え・・・ライフパートナーこぶし利用者の方々も参加してくれますした
勢揃いしたプランター
小山台遊園の花壇にも植えます・・・遊園の花は市・公園課から支給されます
12月3日、氷川台通り西武鉄道線路下の花壇へ植え付け
今回、試しに植えたカレンジュラ(キンセンカ)
今回、試しに植えたカレンジュラ(キンセンカ)
24個のプランターは氷川台通りの各会員宅前に配置
氷川台通り花壇の年2回の花植えは、すでに自治会の年中行事になっており、回覧版やラジオ回覧版で、花抜き・花植え等の日時を伝えれば、何人もの有志が集まってくれます。
今年も、冬植えはビオラで、坂道の花壇の中ほどにカレンジュラを試しに植えました。花々は、はじめは小さく花の数もわずかですが、冬の寒さを乗り越え、積雪に耐えて年を越し、春にはすくすくと育ち、たくさんの花を咲かせ、花壇上部の芝桜とともに、「氷川台花街道」として、道行く人の目を楽しませてくれることでしょう。
氷川台自治会