3年ぶりに新年恒例の第12回餅つき大会を1月8日(日)11時、自治会本拠地小山台遊園で開催しました。
2種のポスター
コロナ禍により、2年間の中止を余儀なくされました。休止2年目の昨年は、子供たちに「新年のお楽しみ」をということで、餅つきと同じ日程の1月9日に「クイズにトライ」という、会場の密を避けたイベントを実施し、子供たちに喜ばれました。
その後、コロナ禍は第6波・第7波と増減の波を繰り返していますが、接種や弱毒化で防衛策も緩和されてきています。ぎりぎりまで状況を検討し12月11日のイベント委員会で開催を決定しました。実施まで1か月を切っているので、ポスターも、まずは開催決定を伝えるものを掲示し、20日過ぎに本格的なものを掲示しました。
この間、イベント委員が中心となって、コロナ・ノロウイルスの対処を検討し、市・保健所の認可を取り付けました。同時に運営スタッフへの声掛けも進めます。餅つきそのものは、過去11回の経験が蓄積されているので、前回の反省会で指摘されたことの改善で運営できます。
正月早々に立てられた予告看板と本番の看板
【前日・準備】かまどの設置場所整備
【前日・準備】自治会館内の餅パック作成工場の準備
当日、8時過ぎにはかまどにプロパンガスの火を入れます
餅パック作成工場の準備も整いました
9時50分、全スタッフが集合、林・自治会長が説明
スタッフの集合写真
10時、餅つき開始、事前に3臼を突き上げます・・・臼回り担当は今年も小川さん、息子さんと2人、1番重労働である、搗く前のこねあげを引き受けてくれます。
こねどり担当は小池さん
餅パック作成工場は戦場です・・・あんころ・きなこ・ごま・いそべの4種類を2個ずつ8個入りのパックを作ります
10時50分、受け付け開始
林自治会長の開会宣言
集合合写真・・・マスクを外してもらいました
手拍子も入って、にぎやかに始まりました
臼のふちを打ってささくれた杵の修復
子供たちのお待ちかね、「子供餅つき大会」が始まります
親御さんたちは、写真撮影に夢中です
餅パックのお渡し所
餅パックには、喉に詰まらせない注意書きを添えました
後かたづけ
反省会
12時30分終了、すぐに後かたづけです。手際よく、1時間足らずで元の状態に戻りました。その後、3時よりイベント委員が中心となって反省会を行います。その日のうちに改良すべき点を1時間半かけて出し尽くし、来年の課題にします。
今回、特に意を注いだのは、コロナ対策でした。まずは、参加は自治会員のみとし、密になるのを防止、会場での飲食は無しとし、例年の豚汁はカット。手消毒を重視し、餅を搗く子供たちは、アルコール消毒をした手に使い捨ての手袋をする。餅はパック詰めにして持ち帰ってもらう等々です。スタッフにとっては、かなり手のかかるイベントでしたが、子供たちの楽しそうな姿を目の当たりにして、疲れも解消します。参加者は183名(子供51名)、餅は完売。
氷川台自治会