ボランティアグループ・団体、特定非営利活動法人等による活動への補助金です。コロナ対策にかかる消耗品の費用などの補助金も別途募集しています。
本補助金の財源は、東久留米市内で寄せられた「歳末たすけあい募金」です。詳しくは、ホームページの募集要項をご確認ください。
○補助金の目的と趣旨
東久留米市内における地域福祉を推進するため、市民が地域の福祉的な課題に関心を持ち、その解決のために協力しあいながら「より安心して心豊かに暮らせる地域づくり」に向けて取り組む活動に対し、必要な資金の一部を補助するものです。
○対象となる団体
市内を活動拠点としている団体で、社協会員(年額1,000円以上)に加入しており、以下の条件を全て満たしている団体
(1)民間非営利活動団体もしくは所属メンバーが10名以上のボランティアグループ・団体(当事者団体を含む)※福祉団体やボランティアグループで構成された実行委員会等で行う活動は5団体以上で可
(2)公的制度の活動ではなく、市民や民間主導で進められる活動を実施している団体
(3)原則として、団体設立後1年以上で規約や年度の事業計画等があり、独立した運営を実施している団体
○対象となる費用・物品
次の(1)~(5)のいずれかの事業
(1)地域福祉活動に必要な知識、技術の習得のための学習会、研修会、講演会の開催
(2)地域福祉に関して必要な調査・研究の実施
(3)地域福祉活動に必要な器具や器材の開発・購入
(4)団体・グループの行う地域福祉活動を一般市民に広げるための事業
(5)地域福祉推進のための先駆的・モデル的活動
(例:災害に強い地域づくりのために日常的に取り組む地域福祉活動等)
※この補助金制度における「地域福祉の定義」については募集要項4ページをご覧ください
※この補助金は、団体の運営に対する補助金ではなく、事業に対する補助金です
○補助の内容
次の(1)~(9)の経費
(1)会場費・賃借料…活動に必要な会場及び機器類を借りる費用
(2)講師等謝金…講師、専門家、出演者等に渡す報酬及び謝礼 ※申請団体に属するメンバーに対する謝礼は対象外
(3)保険料…活動中の傷害保険、損害賠償保険等の保険加入費用 ※火災・地震等の家屋に関する保険は対象外
(4)広報費・印刷製本費…チラシ・ポスター等の印刷製本にかかる費用、書類の作成に必要な費用
(5)消耗品費…活動に必要な材料等の購入費用
(6)備品費…5年以上形状が変わらず使用することが可能で、1品1万円を超えるものを購入する費用
(7)通信運搬費…広報等に最低限必要な郵送料
(8)コロナ感染防止のため特別に必要な費用…オンラインで実施する事業に係る通信運搬費(電話代、インターネット使用料金)等、コロナ感染防止のため事業を中止した場合の準備等にかかったやむを得ない経費(広報費・印刷製本費、会場費、保険料、キャンセル料等)
(9)その他…活動に必要不可欠なもので、社協会長が特別に適切と認めたもの
※申請書に必要な理由を明示してください。
○補助事業の実施期間
令和3年10月1日~令和4年3月31日
○補助金額
総額400,000円(予定) 1団体あたり上限150,000円
※1団体が申請できるのは1事業のみです
※補助率は、補助対象経費の3分の2以下。自己資金が必要です
※決算時、補助率を超えた場合はその差額を返還する必要があります
※コロナ感染防止のため事業を中止した場合、準備等にかかったやむを得ない経費については補助率に関わりなく全額補助します
○申請手続き
・令和3年7月7日(水)~8月31日(火)17時まで ※郵送のみ、必着
・申請に必要な書類
7月7日(水)から社協のホームページ https://www.higashikurume-shakyo.or.jp/(下記URコード)からダウンロード。または、社協事務所、中央町地区センター窓口で配布します。なお、緊急事態宣言期間は、窓口配布を中止し、希望団体へ郵送します。
○個別説明会7月7日(水)~8月20日(金)予約制
書類の書き方など。上記以外は電話相談となります。
新型コロナ感染防止のため、ご協力をお願いいたします。
【問い合わせ・連絡先・申請書提出先】
社会福祉法人東久留米市社会福祉協議会 地域福祉担当
〒203-0033東久留米市滝山4-3-14わくわく健康プラザ2階
TEL042-475-0739 FAX042-476-4545
メール info@higashikurume-shakyo.or.jp