猛暑が続く8月1日(日)、夏季一斉清掃を実施しました。今年で13回目になる夏季一斉清掃は、毎年8月第1日曜日早朝7時~8時に「自分たちの暮らす地域の環境は自分たちで守り育てる」ために続けられています。
ポスター
6時50分、小山台遊園に、ほうき・塵取り・鎌などを持って集まった会員は、既に強い日差しの中、日陰で開始を待ちます
毎週2回(水・土曜日)実施している「防犯ウォーキング」で、ごみやタバコの吸い殻をひろっていますので、一斉清掃ではゴミ等はほとんど見られず、道端の雑草の除去が主な作業となります。昨年に続くコロナ禍と猛暑を考慮して、今年は自治会役員15名がその担当地域の状況を調査し、清掃前日に持ち寄り、清掃地図を作成しました。その結果、清掃の重点地域を7か所とし、それぞれに担当者を置いて、人数配分をすることになりました。
当日張り出された「清掃地図」
林自治会会長の挨拶に続き、山本副会長が「清掃地図」による清掃地域の分担を説明・・・それぞれ担当地域に出発します
氷川台通り急坂途中にある休憩所「たけのこひろば」
小山台遊園花壇際・・・2本のステッキが必要な女性会員は、地面に腰を下ろして作業、この会員は毎年参加してくれます
高齢会員宅周り
空き地周辺
駐車場だけ使われている空き家前
この日の最難関は「氷川台緑地」前の雑草です。前日に、「ふれあいボランティア」の皆さんが、緑地の除草整備をしてくれました。コロナ禍以来、「ふれあいボランティア」に自治会が協力参加することができない状況が続いており、「ボランティア」の皆さんだけでは、伸びた道路際の雑草までは手が回りません。そこで、今回は道路沿いの緑地内をボランティアさん、柵の外側、道路沿いを自治会と日をずらして分担することにして、この日は多くの人員をここに投入して作業しました。早く作業の終わった班は応援に入ります。
氷川台緑地脇道路・・・ここは第6小学校へ通う児童の通学路
作業終了後の林自治会長の謝辞
今回の一斉清掃は、計画的な人員配分により、効率的に作業が進みました。当初40分間の予定が、50分かかってしまいましたが、時間超過の例年に比して、短時間で終了でき、猛暑対策に効果があったと思われます。参加会員には解散前、ささやかな報酬として、冷えたボトル飲料が配られました。
氷川台自治会