歩行コース
まろにえホール ⇒ 落合川 ⇒ 上流端 ⇒ 八幡神社 ⇒ 坂のお地蔵さん ⇒
まろにえホール 歩行距離 約3キロ
風速4mの強風の中、32名が風にも負けずに寒さにも負けずに歩く。まるで健康を崇める求道者のような頑張りようである。
落合川の上流端を見た後、先ず八幡神社へ皆の健康と安全を祈願する。前沢村の鎮守の神様で、新田神社と並立していたが火災で焼失した。そして八幡宮のみが再建された。
新田神社は新田義興の勧奨により「白馬にまたがり弓を持した木像」を安置した、新田大明神が建立されていた。
境内の石灯篭は1655年造立の市内最古のものである。
初めて境内へ来た参加者には古色蒼然とした神社らしい神社にみえたようだ。
坂のお地蔵さんは、夜泣き癖の子に着せてあげると不思議と治るそうで、感謝の気持ちで新しい産衣を作って差し上げたという伝説がある。この台座にはここを分岐点として江戸道と大山道に分かれることが刻まれている。
わたしたちは江戸道を通り大通りへ出て、釣り堀の中の弁財天の祠を眺め、いずれかの日に拝観しようと決め帰路についた。
いつの日か拝観してみたい弁財天(釣り堀の内)である。 →