遅くなりました。前回の4月22日(土)の活動報告をです。
歩行コース
バス停「柳窪一丁目」⇒ ケヤキの小道 ⇒ 野崎家 ⇒ 奥住家 ⇒ 柳窪広場 ⇒ 北原公園 ⇒ 野崎家墓所 ⇒ 黒目川 ⇒ バス停「柳窪一丁目」 歩行距離 約3キロ
今回は柳窪の古民家、野崎家と奥住家を訪れた。両家とも明治10~12年に建てられ、平屋で二階は昭和の初期まで養蚕業を、大地主としての農業のかたわら、営んでおられたようである。
野崎家は開放的で自然の中に主屋と蔵があり、緑園の中に孤高のワビ・サビを感じさせられた。
一方奥住家は二つの蔵を中心に自然の美を巧みに見せてくれている。
両家を辞して、指定文化財の筆子塚と地蔵菩薩の碑を見た。元禄時代からの寺小屋の教育が、世界に名だたる識字率の高さを誇っているのだろう。
37名が肉体的には勿論、精神的にも大いに満足感を味わい帰路を急いだ。