前回は永遠の都ローマを取り上げました。「ローマは一日にしてならず」、あの大帝国も老衰のように滅亡に至りました。「ローマ史には人類の経験が凝縮されている」と言われます。もっと古代ローマ人に学ぶことがあるように思いました。
さて、今回は謎多き継体天皇に迫ります。継体天皇を理解できないと日本史の根幹が把握できない、と言い切る学者もいます。その謎とは……。
日 時:2月24日(土)10:00~12:00
会 場:東久留米市生涯学習センター(第4学習室)
テーマ:「継体天皇の謎」
語り手:杉 本 安 弘 氏
参加費:300円
※継体天皇(在位507~531):第26代天皇。応神天皇の5世の孫とされる。即位して大和入りするまでに20年を経ている。崩御後は子の安閑天皇(27代)、宣化天皇(28代)、欽明天皇(29代)が皇位を継ぐ。(日本書紀)
(継体天皇像:福井市) (1月27日の例会)
(問い合わせ)謎解き・古代史の会(斉藤)