皆様、いかがお過ごしでしょうか。
10月は斉藤さんが「倭の五王」の謎に迫りました。中国(宋)、高句麗、百済との関係、日本書記の紀年の復元による120年のズレ、武が雄略天皇である、という説への疑いなど興味深い事柄の連続でした。
さて、11月は村松が「スサノウ」の謎に迫ります
ヤマタノオロチ退治で有名なスサノウですが、古事記、日本書紀作成者はどのような意図をもって登場させたのでしょうか。天照大神の弟としては乱暴な面が強調される、オロチ退治で人助けをする、など様々な顔を見せます。色々な謎を秘めているスサノウですが、古事記、日本書紀の謎(ほんの触りです)と併せて皆さんと考えてみたいと思います。
日時:11月21日(木)10:00~12:00
会場:東久留米市市民プラザ
テーマ:「悲劇の英雄 スサノウ」~記紀は何を暗示しているのか
語り手:村松 清孝
参加費:300円
※①古事記との本書記②スサノウ(名前の由来、誕生と父のよる追放、天界での乱行と再追放、ヤマタノオロチ退治、子孫のオホナムヂの物語、など)
奮ってのご参加をお待ちしています。また語り手も募集しています。
<12月の予定>
日時:12月15日(日)10:00~12:00
会場:東久留米市市民プラザ
問い合わせ
080-3433-2135(村松)kmrsm4-km@outlook.jp
090-7235-4946(斉藤)0712shibaryo@gmail.com