皆様、いかがお過ごしでしょうか。
5月は「聖徳太子」の謎に迫りました。我々が知っていた太子像が、一部否定されたような印象を持たれた方もいらっしゃると思います。また日本書紀の記述もその時の政治、外交情勢が隠れているのではないか、という疑いも出てきました。これまで常識と思われていたものを真っ新な目で見直すことも必要なのかもしれません。
さて、6月は和田さんが「日本語の起源」の謎に迫ります。我々が何気なく使っている現在の日本語と、古代の人々が使っていた日本語はどう違うのでしょうか。沖縄に住んでいる時、古代琉球語の母音には「あ・い・う」しかない、と知りました。例えば「これこれ」は「くりくり」となるように。日本語にはどんな秘密が隠されているのでしょうか。
日時:6月23日(日)10:00~12:00(午前です)
会場:東久留米市生涯学習センター(集会学習室4)
テーマ:「日本語の起源」~三内丸山の人々は、どんな言葉を喋っていた?~
語り手:和田恵里子 氏
参加費:300円
※主な内容
①日本語の親戚はあるのか ②日本語とはどんな言語か(発音、文法、文字から考察) ③どのようにして現在の形になったのか、等
奮ってのご参加をお待ちしています。また語り手も募集してます。
<7月の予定>
日時:7月20日(土)14:00~16:00(午後です)
会場:東久留米市市民プラザ
問い合わせ
080-3433-2135(村松)kmrsm4-km@outlook.jp
090-7235-4946(斉藤)0712shibaryo@gmail.com