※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
日時:7月24日 9時~14時30分 天気:晴れ
東久留米市内には、東京都管理の7つの緑地保全地域と野火止歴史環境保全地域(一部)があります。今回の活動場所は、東村山市と東久留米市(下里6丁目)の市境を西から東へと流れる野火止用水沿いの同歴史環境保全地域の雑木林です。
そして、企業・NPO・ボランティア・行政が連携して緑地保全活動を行う『東京グリーンシップ・アクション』を開催しました。都の緊急事態宣言をうけて、企業側の参加者は2名、活動時間も午前中としました。主な活動は、雑木林を再生している区画内のアズマネザサや蔓植物などの草刈りと落葉溜めの製作です。
東京都では、8月22日まで「緊急事態宣言」が続きます。現在、発令中ではありますが、会として感染防止対策を徹底しながら活動を継続してまいります。今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。
活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。
⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真: 開会式直後に写した集合写真です。活動前のためか参加者の皆さんが笑顔で輝いて見えます。活動が始まると高温多湿の関係で汗だくとなり当然のように笑顔は消えていました。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の緑地保全活動を行っていきます。 現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
※写真: この雑木林区画内には再生のためにクヌギやコナラの苗を植えてあります。それらを保護するため刈込バサミや鎌などを使って丁寧に刈込みました。グリーンシートは刈草運搬用に使っています。
※写真:『落葉溜め』を製作しているところです。カケヤで木杭を打込み、胴縁となるモウソウダケを2つに割り木杭に結束。更に胴縁の間に立子を等間隔に打ち込んで完成です。
※写真:完成した「落葉溜め」への刈草などの投入は今後の活動で発生したものになります。刈草などが腐葉土になれば多くの生きものが住み着くことになります。今後の新たな楽しみでもあります。
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!