※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
日時:9月5日 9時~15時 天気:曇り
東久留米市内には、東京都が管理している緑地保全地域の他、東久留米市管理の樹林地や森の広場などの緑地が多数あります。今回の活動場所は、市の西側(柳窪5丁目)にある東久留米市の柳窪ケヤキ森の広場です。今回は、同森の広場のアズマネザサの刈込みと落枝の整理作業、ゴミ収集などの活動を行いました。
9月12日まで東京都の「緊急事態宣言」が延長されました。発令中ではありますが、会として感染防止対策を徹底しながら活動を継続してまいります。
今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。
活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。
⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:東久留米市立第10小学校の横を流れる黒目川沿いで外来種の「キク科オオブタクサ」の除去作業を行っているところです。川沿いで作業者が手に持っている物が「オオブタクサ」です。人の背丈以上に育つ大型植物でしばしば大群生します。注意の必要な外来植物です。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の緑地保全活動を行っていきます。 現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
※写真: 森の広場内で繁茂した「アズマネザサ」の刈込みと落枝整理、枯れた樹木の伐採と玉切りして整理しているところです。
※写真: 連日の雨で林床は湿潤な状態でした。そのような状況下「ヒカゲチョウ」「ウスバカゲロウ」体に目のような模様のあるガの幼虫「アケビコノハ」雨の日の定番「ミスジマイマイ」が姿を現しました。その他キノコの仲間の他、コゲラやエナガなどの野鳥も顔を出しました。自然が豊かですね!
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!