知らない市民の方が多いのに、驚きます。
黒目川源流沿いに拡がる、武蔵野の面影濃い自然豊かな地域です。
航空写真では、小平霊園の新青梅街道を挟んだ、黒目川源流沿いに拡がる、緑地帯です。
そこには、古民家・蔵・屋敷林・樹林・畑の風景が残されています。
何故、知られていないのか?
ここの古民家群は、実際に生活されていて、立ち入りはできないことや、市街化調整区域として、平成2年に自然環境を守ろうと、都市開発はできない枠組みに、住民の努力で制定されたことや、都の緑地保全地域に指定されたこともあります。
又、柳窪には、公共施設が1つもないことから、この地域の魅力に接することが出来なかったからかもしれません。
今、市内の畑や緑地の宅地化が急速に進み、東久留米の環境の良さが失われて来ています。
宇兵衛宅 明治十年代建築の古民家・蔵
この柳窪にある、明治期の古民家・蔵も管理しきれず、壊され、一般住宅になってしまう懸念が出ています。
奈良山(広く果樹園などを展開)
奈良山ファーム
顧想園(国の登録有形文化財)
柳久保小麦(市の特産品)
奥住ブドウ園
ここの魅力を体験してもらうため、8月に見学会を企画していきます。
詳細が決まりましたら、くるくるチャンネルなどで、ご案内します。
ご希望の方は、ご連絡ください。
連絡先 柘植 E- mail tsuge.aa@triton.ocn.ne.jp