★緑地保全ボランティア活動報告 2024年6月8日・9日「東久留米市環境フェスティバル」

※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時：6月8日　9時～16時　天気：晴、6月9日9時～15時　天気：曇

　東久留米市内の地形は起伏に富んでおり、西側の柳窪付近（約７０ｍ）から東側の神宝町付近（約４０ｍ）にかけて緩やかに傾斜しています。そして、柳窪や南沢などの湧泉地を起源とする黒目川や落合川、立野川などの中小河川がその谷筋を流れています。そして、その台地上には東京都管理の緑地保全地域の他、同市管理の樹林地や森の広場など多くの緑地があります。

　今回は、環境フェスティバル実行委員会と東久留米市が開催した「第２８回環境フェスティバル」の報告です。6月8日と翌9日の2日間、市役所市民プラザや落合川いこいの水辺などで、パネル展示や参加型、体験型など様々なイベントが行われました。

例年、我々の団体もこのイベントに参加しており、2日間通して木の実人形作りとスタンプラリーを実施しました。全体を通して多くの来場者があり、木の実人形作りには家族連れの参加で賑わいました。スタンプラリーも同様でしたが。残念なことに説明よりも来場確認印を欲しがる方が大勢でした。

通常の緑地保全活動時には人手が必要です。自然を愛する方の参加をお待ちしています。

今回の活動内容については、以下の写真をご覧ください。

※写真：今回出展した会を紹介した展示用パネルです。活動場所を記入したマップと緑地名称、活動時の写真、保護対象にしている野草の写真を掲示しました。机上には木の実人形のサンプルやＰＰバンドを利用したバッタの作り物、来場者用には会員募集や詩織、都民を対象としたイベント「里山へＧＯ」などの案内書などを並べました。