東久留米市内には東京都や東久留米市、そして企業・学校法人などが管理する雑木林があり、市内起源の黒目川・落合川・立野川などの川が流れています。今回は、そのような自然の中において生きもの観察時に出会った『野鳥』を紹介します。
今年市内で観察した野鳥は、写真撮影した種類と目撃情報を合わせて56種類です。まだ自身で観察したことがない「サンコウチョウ」や「キビタキ」、以前鳴き声を聞いたことのある「キジ」などの目撃情報もあります。推定ですが市内では70種類前後生息していると思われます。
今年は、夏から秋にかけて例年以上に厳しい暑さが続きましたが、ようやく冬を迎えました。そして、12月に入って川沿いや緑地、公園などには冬に観察できる野鳥が姿を現すようになってきました。一時姿を消していた、「キセキレイ」や「セグロセキレイ」、「マガモ」、「アオジ」、「カワラヒワ」などが見られるようになり、目視確認も含めて36種類の野鳥を観察しました。
今回は、今年12月市内で撮影した野鳥を紹介します。是非ご覧ください。
※〔写真〕: 公園、緑地など何処でも見られる野鳥
上から順に〔スズメ・ムクドリ・メジロ・エナガ・アオゲラ〕
※〔写真〕: 主に川沿いで見られる野鳥
上から順に〔ダイサギ・アオサギ・ハクセキレイ・カワセミ・ハシボソガラス〕
※〔写真〕: 主に冬の時期に見られる野鳥
上から順に〔タシギ・コガモ・ジョウビタキ雄・カワラヒワ・アオジ・ヒドリガモ〕
※〔写真〕:最近市街地でも観察する事が多くなった「ツミ」
※次に紹介するのは12月に市内で観察した野鳥の写真です。以下のファイルをお使いのパソコンなどに取り込んでからご覧ください。
※生きものの名前はすべて同定した訳ではありません。誤りがあった場合にはお知らせください。
※12月に東久留米市内において撮影 2024年12月27日 〔H.Shimo〕
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