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執筆者の写真くるくるチャンネル事務局

東久留米発!TOKYOひがしくる麺


東久留米つながり・活力まちづくり協議会の地域ブランド部会が中心となり、 東久留米市民の皆様と共に企画・開発。 東久留米特産品種、幻の小麦といわれる「柳久保小麦」を使用し、 東久留米市内製麺業者(株式会社三河屋製麺)が製造。

東久留米市民による、

東久留米発の新しい地域ブランド

「TOKYOひがしくる麺」が完成!


TOKYO ひがしくる麺の誕生ストーリー



時代を経て復活した「幻の柳久保小麦」…そこに古からのロマンを感じませんか。収量が少ないからこそ希少性があり、その味を食すると懐かしさが広がります。この味を多くの方々にお伝えしたく、「新しい公共」の概念から生まれた「東久留米つながり・活力まちづくり協議会」は、市民同士がつながる「市民つながり隊」を編成し、地域のブランド商品を目指し、この柳久保小麦に新たな命を吹き込むことに挑戦しました。そして、これまでにはない“ 中華麺 ” を作り上げました。

 小麦でつながる市民の輪。この取り組みに、柳久保小麦の生産農家「東久留米柳久保小麦の会」と市内製麺企業(株式会社三河屋製麺)にご協力を頂き、研究と試食・分析に日々格闘し、小麦製粉時に出る「ふすま」を活用することで、柳久保小麦独特の「香ばしい風味」と「モチモチした食感」を見事に一体化させることに成功したのです。


たまろくとご当地グルメフェスティバルでは中華麺で販売しました

たまろくとご当地グルメフェスティバルでは中華麺で販売しました


 東京都の地域資源に指定されている柳久保小麦が育っている東久留米には、環境省の平成の名水百選にも選定された湧水と、希少なホトケドジョウが生息する清流の落合川・黒目川、守り続けられている都市農業と農家の屋敷林、新東京百景の一つで孟宗竹が生い茂る静寂の竹林公園等々、都心から僅か24kmの地にロハスな空間が受け継がれています。自然豊かな土地と地域を愛する人々が育て上げた柳久保小麦から生まれた『TOKYO ひがしくる麺』。大江戸東京の味・多摩武蔵野小麦文化の味を堪能して下さい。

 東京・東久留米の市民つながり隊が、日本全国の皆さまと末長くつながり合える関係でありたいと、この麺にその願いを込めました。この中華麺が皆さまの心の味になれば嬉しく思います。  どうぞ、『TOKYO ひがしくる麺』を宜しくお願いいたします。


~完成品を食べてみて 〜試食会参加者の感想〜

  1. なにも付けない麺の味が甘みがありとても美味しかった。これは、なんだか自信をもってオススメ出来そうだと 嬉しくなりました。

  2. 意外となんにでも合いそうな麺だなと思いました。もっちりしているし、いぜんより少し麺がストレートに感じましたが それでもスープに絡み、良い意味でオールマイティ化したような。カレーつけ麺・イタリアン風トマト&チーズ味も試したいです。

  3. 過去2回の試食を経てより洗練され、麺自体にエネルギーを感じた。小麦のふすまが入っているので歯ごたえと香ばしさがありながら、モチモチつるつる。うどんとラーメンのあいだのような、まさに新食感!

  4. 試食でいただいたラーメンサラダ風も、麺つゆのようなつけダレも美味しかったが何か味がぼんやり。薬味として長ネギトッピングしたら◎。麺も負けない。これはあえて生玉葱や柚胡椒などでちょっとパンチを効かせると麺自体の風味もより鮮明になるかも。

(写真、文章・・東久留米つながり・活力まちづくり協議会HPより)

現在、市内の飲食店5店舗にて食べる事ができます。各店舗によりメニューもいろいろです。オレンジの「TOKYOひがしくる麺」のノボリが目印です。

5月末まではこちらのHPで詳し内容をご覧いただけます。 「東久留米つながり・活力まちづくり協議会」 http://www.higashikurume-tsunagari.com/

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